2021年1月14日
会話や咳・くしゃみなどによる唾液の飛沫は、乾燥した場所では、飛ぶ量が増えることがわかっています。
乾燥した環境では小さい微粒子になるため、拡散しやすいそうです。
実際に、湿度30%と湿度60%で飛沫の量を比べると、1.8メートル先に届く飛沫の量は『湿度30%が2倍』という結果が出たということです。
湿度が低すぎると飛沫の拡散量が増え、湿度が高すぎると飛沫は下に落ちます。
飛沫の拡散をなるべく防ぐには、部屋の湿度は60%程度にしておくのが適切とのことですので
当院では患者様に安心してご来院いただけますようバルミューダの加湿器を設置し、湿度約60%に設定して
新型コロナウイルス感染拡大予防に取り組んでおります。
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